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【新卒採用】掲載するべき求人媒体おすすめランキングTOP10

新卒採用の求人媒体おすすめランキングについて

新卒採用は、企業にとって大切な人材獲得のチャンスです。

しかし、求人情報が見つからなければ、優秀な新卒者を惹きつけることが難しくなります。

そこで、本記事では、新卒採用に効果的な求人媒体おすすめランキングをご紹介します。

これらの求人媒体を活用することで、ターゲットとする新卒者に効率よくアピールし、企業のブランディングや人材確保につなげることができます。

経営者様および採用担当者の方は、ぜひ本記事の内容を参考にして、若くて優秀な人材の獲得につなげてください。

各求人媒体の特徴・料金・掲載までの期間について

第1位:マイナビ

マイナビの特徴

マイナビは、最も多くの学生に利用されている新卒採用メディアであり、数ある就職サイトの中でも満足度No.1の求人媒体です。

そのため、企業側としては一番最初に掲載を考えるべき求人媒体であるため、おすすめランキング第1位としました。

「マイナビ」の公式サイトへ

マイナビの料金・費用

マイナビの掲載にかかる料金・費用は、通年でおよそ80万円〜となります。

サイトに求人情報を掲載する企業の数が多いため、上記表示やバナー広告など情報が埋もれてしまわないためのオプション追加(20万円〜50万円)が必須です。

マイナビの掲載までの期間

マイナビの掲載にかかる期間は、およそ1ヶ月です。

とくに、広報解禁日である3月1日と、インターンシップサイトのオープン日である6月1日は、掲載を申し込む企業が殺到するので、余裕を持った準備が必要なります。

第2位:リクナビ

リクナビの特徴

新卒採用の求人媒体として、第一位のマイナビと双璧をなすのがリクナビです。

マイナビと同様に膨大な数の学生が利用している就職情報サイトであるため、おすすめランキング第2位に選びました。

「リクナビ」の公式サイトへ

リクナビの料金・費用

リクナビの掲載にかかる料金・費用は、通年でおよそ50万円〜となります。

マイナビと同様に、サイトに求人情報を掲載する企業の数が多いため、上記表示やバナー広告など情報が埋もれてしまわないためのオプション追加が必須です。

リクナビの掲載までの期間

リクナビの掲載にかかる期間は、およそ1ヶ月です。

マイナビと同様に、すぐに求人掲載できるわけではありませんので、余裕を持った準備が必要なります。

第3位:あさがくナビ

あさがくナビの特徴

あさがくナビは、中堅・中小・ベンチャー企業の新卒採用に強みを持つ求人媒体です。

登録している学生の80%以上が中小企業志望となっているため、マイナビやリクナビなどでは成果を出すのが難しいという中小企業におすすめです。

運営している株式会社学情が、そもそも20代の採用に特化したサービスを提供している会社であるため、おすすめランキング第3位に選びました。

「あさがくナビ」の公式サイトへ

あさがくナビの料金・費用

あさがくナビの掲載にかかる料金・費用は、通年でおよそ70万円〜となります。

あさがくナビの掲載までの期間

あさがくナビの掲載にかかる期間は、およそ1ヶ月です。

第4位:キャリタス就活

キャリタス就活の特徴

キャリタス就活は、マイナビ・リクナビに次いで多くの学生が利用している大手求人媒体です。

「卒業年度」「インターンシップ期/採用選考期」で分かれていたサービスを一本化して、大手就職情報サイト初となる卒業年度に縛られない年間型サービスとなっています。

Z世代から「利用しやすい」という声の多い就職情報サイトであるため、おすすめランキング第4位に選びました。

「キャリタス就活」の公式サイトへ

キャリタス就活の料金・費用

キャリタス就活の掲載にかかる料金・費用は、通年でおよそ50万円〜となります。

キャリタス就活の掲載までの期間

キャリタス就活の掲載にかかる期間は、およそ1ヶ月です。

第5位:Wantedly(ウォンテッドリー)

Wantedly(ウォンテッドリー)の特徴

Wantedly(ウォンテッドリー)は、ビジョンや価値観に共感する仲間と出会える社会人向けのビジネスSNSプラットフォームです。

企業と求職者が価値観を共有し、自然な形で繋がりを築くことができます。

若手ほど価値観を重視して採用を考える人が多い傾向にあるため、おすすめランキング第5位に選びました。

Wantedly(ウォンテッドリー)の公式サイトへ

Wantedly(ウォンテッドリー)の料金・費用

 

Wantedly(ウォンテッドリー)の掲載までの期間

第6位:ハローワークインターネットサービス

ハローワークインターネットサービスの特徴

ハローワークインターネットサービスは、日本の公共職業安定所であるハローワークが運営するオンライン求人情報サービスです。

あまり知られていませんが、新卒学生向けの「新卒応援ハローワーク」というサービスを展開しており、新卒採用の学生も閲覧しています。

企業は無料で求人情報を掲載し、国内外の求職者にアクセスできるため、多様な人材を募集することが可能です。

「ハローワークインターネットサービス」公式サイトへ

第7位:ダイヤモンド就活ナビ

ダイヤモンド就活ナビの特徴

「ダイヤモンド就活ナビ」の公式サイトへ

 

第8位:エンジニア就活

第9位:indeed(インディード)

indeed(インディード)は、世界中で利用されている求人情報検索エンジンで、日本でも高い認知度と利用者数を誇ります。

正社員、契約社員、派遣社員、アルバイトなど多様な働き方に対応した求人情報が掲載されており、企業は無料で求人情報を掲載することができます。

「indeed(インディード)」公式サイトへ

第10位:ジョブドラフトNavi

ジョブドラフトNaviの特徴

ジョブドラフトNaviは、高校新卒に特化した新しいタイプの求人媒体です。

特に、中小企業では「大卒にこだわらずに若手を採用したい」というニーズも高く、一気に全国展開している採用メディアです。

スマホアプリなども充実しており、高校生からも「使いやすい」という声が多いため、おすすめランキング第五位に選びました。

「ジョブドラフトNavi」の公式ページへ

ジョブドラフトNaviの費用感

 

ジョブドラフトNaviの掲載までの期間

 

新卒採用における求人広告のポイント

どの求人媒体を選ぶかと同じくらい重要になるので、どんな求人広告を掲載するかという点です。

ここでは、新卒採用における求人広告のポイントについてお伝えします。

魅力的なタイトルとキャッチコピー

タイトルとキャッチコピーは、求人広告の第一印象を決定づける重要な要素です。

以下に、魅力的なタイトルとキャッチコピーを作成するポイントを示します。

簡潔でわかりやすい表現を使う

タイトルとキャッチコピーは、短い文字数で企業の魅力を伝える必要があります。

簡潔でわかりやすい表現を使って、学生の興味を引き付けましょう。

企業の強みや特徴をアピールする

企業の強みや特徴をタイトルやキャッチコピーに盛り込むことで、学生に印象に残る求人広告になります。

企業文化や働く環境のアピール

企業文化や働く環境は、学生が企業を選ぶ際の重要な要素です。

以下に、アピールするポイントを示します。

企業のビジョンや価値観を伝える

企業のビジョンや価値観を明確に伝えることで、学生が自分がどのような企業で働きたいかを判断しやすくなります。

福利厚生やオフィス環境を紹介する

福利厚生やオフィス環境の情報を提供することで、学生に働くイメージを持たせることができます。

応募方法や選考プロセスの明示

学生にとって、応募方法や選考プロセスがわかりやすく明示されていることが重要です。

以下に、明示するポイントを示します。

応募方法を簡潔に説明する

応募方法は、できるだけ簡潔に説明し、学生が手間をかけずに応募できるようにしましょう。

例えば、オンライン応募フォームへのリンクを掲載したり、応募に必要な書類やその提出方法を明記することが重要です。

選考プロセスを明確に示す

学生は選考プロセスを把握することで、自分がどの段階で何をすべきかを理解しやすくなります。

選考プロセス(書類選考、面接、筆記試験など)を明確に示し、それぞれの段階で何が評価されるのかを説明しましょう。

求人媒体以外の新卒採用手法

新卒採用では、求人媒体だけでなく、さまざまな手法を活用することが重要です。

ここでは、インターンシップ、学内企業説明会や合同就職説明会、SNSでの採用情報発信といった、求人媒体以外の新卒採用手法について解説します。

インターンシップ

インターンシップは、学生に企業の仕事内容や職場環境を体験してもらうプログラムです。

以下に、インターンシップの活用方法を示します。

企業文化や仕事内容を実感させる

インターンシップを通じて、学生に企業文化や仕事内容を実感させ、自社の魅力を伝えましょう。

学生とのコミュニケーションを大切にする

インターンシップでは、学生と直接コミュニケーションをとることができるため、企業側も学生の意欲や能力を評価できます。

学生に対してフィードバックを行い、双方の理解を深めることが重要です。

学内企業説明会や合同就職説明会

学内企業説明会や合同就職説明会は、学生と直接出会い、企業情報を伝える機会です。

以下に、説明会の活用方法を示します。

魅力的なプレゼンテーションを行う

説明会では、企業の魅力を伝えるプレゼンテーションが重要です。

分かりやすく魅力的な内容で、学生の関心を引きつけましょう。

学生との個別相談を設ける

学生との個別相談を設けることで、学生の疑問や悩みに直接答えることができます。

また、学生のニーズや関心を把握し、採用戦略に活かすことができます。

SNSでの採用情報発信

SNSを活用することで、効果的に採用情報を発信できます。

以下に、SNS活用のポイントを示します。

ターゲット層に合わせたSNSプラットフォームを選ぶ

新卒採用を行う際には、ターゲットとなる学生が利用しているSNSプラットフォームを選び、効果的にアピールできるようにしましょう。

たとえば、Twitter、Facebook、Instagram、LinkedInなどです。

企業の魅力を伝えるコンテンツを投稿する

企業の魅力を伝える写真や動画、エピソードなどを投稿し、学生に働くイメージを持たせることが重要です。

また、社員の声やインタビューを取り入れることで、リアルな企業風景を伝えることができます。

インタラクティブなコミュニケーションを促す

SNSでは、学生とのインタラクティブなコミュニケーションを促すことができます。

質問やコメントに対して迅速かつ丁寧に返信することで、企業と学生との距離を縮めることができます。

新卒採用の求人媒体おすすめランキングまとめ

今回は、新卒採用の求人媒体おすすめランキングをご紹介しました。

ここで紹介した求人媒体では、それぞれ異なる特徴や強みを持っており、企業や学生にとって有益な情報を提供しています。

ただし、新卒採用においては、求人媒体だけに頼らず…

インターンシップ、学内企業説明会や合同就職説明会、SNSでの採用情報発信など、さまざまな手法を組み合わせて活用することが効果的です。

これにより、企業の魅力を幅広く伝えることができ、優秀な学生を獲得することが可能となります。

また、どの求人媒体を選ぶかだけでなく、求人広告の作成や応募方法、選考プロセスの設計にも注意を払うことが重要です。

これらの要素を総合的に検討し、会社にとって最適な採用戦略を立案してください。

会社の発展に役立つ新卒採用活動が展開できることをお祈りしています。

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